宝くじは1億円が当たらないからこそ幸せなのだ

こんにちは

あたなは、宝くじで1億円があたったらいいなぁと思うかもしれない。
しかし、宝くじで1億円が当たっても、高い確率で不幸になる。
不幸にならない方法は2つある。一部を除いて寄付することである。一部とは、1〜2千万円くらい。
もう一つは、貯金してほとんど使わないこと。

1.会社をやめてしまう
 1億円の財産があると、いくら働いても働く価値を見いだせなくなる。
 自分の仕事は、1億に日々、1万円ずつ足していくようなものだ。
 サラリーマンにはストレスがつきものである。
 頭にきてもやめてやる、と思ってもやめないのは、サラリーのためであり、
 1億円あると、耐えられないのでやめてしまう。

2.無職になる
 会社をやめても、仕事に就こうという気にはならない。
 仕事というのは、財産で決まるのではなく、能力で決まるのだ。
 仕事に就こうとしても、同じような仕事しかつけない。
 よって、また頭にくるとやめるを繰り返し、無職になる。
 会社に行かなくなると、生活リズムが不規則になる。

3.ギャンブルや投資に手を出す
 仕事につかずにお金を増やす方法は2つある。
 ギャンブルと投資である。
 マネーゲームに没頭する。

4.今までの友達を失う
 金銭感覚が事なり、会社をやめてギャンブルと遊びざんまいのあなたと
 友達とは、次第に価値観がずれていき、つきあえなくなる。
 最初はおごっていても、次第に相手も負い目を感じて離れていく。
 新しい友達は、といっても、お金があるだけで才能があるわけではないので、
 同じようなタイプの人間同士集まることになる。

5.ひとりぼっちになる
 会社をやめ、友達を失い、大きな家に住んで贅沢な暮らしをしても
 遊ぶ相手は、あなたのお金目当てばかり。
 人との関係が浅くなり、次第に、ひとりでいることが多くなる

お金は大事かもしれないが、自分の能力以上の大きなお金を手に入れてしまうと、
お金に支配され、人生が破滅してしまう。
お金に支配されないようにするには、使わないか手放して(寄付して)しまうことである。
宝くじは、夢を持つことが大事なのであって、実際に1億円が当たって使おうとすると
悪夢になってしまう。

ではまた