索引をつくったのがGoogle

私は本を読むときは目次はあまり活用していないが、索引はもっと使っていない。

本で例えるなら、Googleは索引である。

インターネットで情報を検索するときは、Googleを活用している。
ということは、本も同様に索引を使えばもっとダイレクトに本の必要な情報にアクセスできるはずである。
しかし本の索引はあまり使っていない。なぜかというと、索引はキーワードと頁番だけであり中身を想像するのは難しい。見出しなどがあれば分かりやすいのであるが。

Googleサーチは索引に加えて、見出しの一覧表示の役割を果たしているから、単なる本の索引とは異なり、索引と見出しの合体したものである。

じゃあ、Yahooはどうなのか?というと、目次だということである。
つまり、本で例えるならば、表紙 + 目次・Yahoo + 中身 + Google(索引) で一つである。


「AdWords+YouTube」で新たな広告市場の開拓を目指す--グーグル村上氏 - CNET Japan

「ネットを書籍でたとえると、目次を作ったのがYahooで、索引をつくったのがGoogle。あくまでインデックスをつくることに徹し、情報そのものを所有も占有もしない」