人生は誰よりもすぐれた先生である
こんにちは
http://d.hatena.ne.jp/iammg/20080730/1217439217
404 Blog Not Found:学校ってバカを治療してくれんのか
どっちがもっともらしいかと両方読んでみたが、どっちの考え方もそれぞれ一理あった。
私の好きな本から、ぴったりな言葉があった。
人生は誰よりもすぐれた先生である、人生はきみに話しかけてきたりしないで、きみのことをつついて、あちこち連れまわすだけだ。そして、つつくたびにこう言う「ほら、目を覚ませよ!きみに学んでもらいたいことがあるんだよ」ってね。
もし人生から教訓を学ぶことができれば、きみは成功する。もし学べなければ、人生につつきまわされるばかりだ。人間には二種類ある、一つは人生につつきまわされても、ただそのままにしておく人、もう一つは、怒ってつつき返す人だ。でも多くの人は、つつき返すときに相手を間違えて、上司や仕事そのもの、だんなさんや奥さんに向かってつつき返す。みんな人生が自分をつついているとは知らないからなんだ。
人間誰だって人生につつかれている。中にはあきらめてしまう人もいるし、戦う人もいる。でも、人生から教訓を学んで先に進んで行く人は少ない。そういう人は人生につつかれるのを喜ぶ。人生から何かを学ぶ必要があることを知っているかれだ。それに、自分から学びたいと思っている。そういう人は人生からつつかれるたびに何かを学び、先に進んで行く。でも、ほとんどの人があきらめる。そして、一握りの人間だけが戦う道を選ぶ。
(ロバート・キヨサキ『金持ち父さん 貧乏父さん』筑摩書房)
ではまた