家電の未来
こんにちは
次世代の家電は、インターネット家電である。
以前にもインターネットと家電とのつながりは考えられたけども、今度のは違う。
クラウドにより膨大なデータベースに蓄積され・ネットのサービスと連携される。
今や携帯電話やパソコンなどネットにアクセスできる環境は整った。
家電とインターネットとが一体となることによって、サービスを提供するというものである。
たとえば、テレビ、冷蔵庫、エアコン、ドアホン、掃除機、アイロンなんかが考えられる。
1.テレビ+インターネット=おすすめ番組
自分が普段見たり、録画している番組をネットに自動的に記録し、
おすすめしてくれるというものだ。
ただ、自分がみたものをオススメするのではない。
iTunesのGenius機能のように、全ユーザからの膨大な情報を混ぜ合わせ、
この番組を見た人はこの番組を見ています、とか、とか教えてくれる。
単発の番組であれば、視聴予約やHDDの録画予約を元に、おすすめしてくれる。
2.冷蔵庫+インターネット=在庫管理+オススメ料理
冷蔵庫に入っている品物の一覧と賞味期限データベースに登録する。
携帯電話からアクセスすると、冷蔵庫の食べ物からオススメレシピ
こんな料理を作ってみてはどうか?と提案してくれたり、
この料理を作るには、この食材が必要です、と教えてくれる。
登録の仕方はどうするんだろう?
品物に二次元バーコードを付けて、冷蔵庫にかざす。
または、品物にカードを付けて、それをスロットに刺したり抜いたりすると
冷蔵庫の入りと出を管理できるのならラクだろう。
3.エアコン+インターネット=エアコンの使用状況
エアコンには、室温を測る機能もある。
部屋の室温の変動とそれに対してどれだけ稼働したかをを記録し教えてくれる。
4.ドアホン+インターネット=不在連絡通知メール
ネット通販で買い物したが、不在で荷物が受け取れなかったことが何度もある。
もし、不在の場合、不在票についたバーコードを画面に映すと、
それを情報解析し、携帯電話などにメールで送る。
それをメールで受け取ったら、家に何時に帰るかわかれば前もって
宅配便業者に連絡することができる。
5.掃除機+インターネット=掃除のし忘れ箇所を教えてくれる
掃除機をインターネットに繋げるなんてありえないと考えるあなた。
たとえば、部屋の間取りをインプットすると、移動経路などをもとに
掃除してない箇所を探しだし、掃除してない箇所をパソコンなどで画像で見れる。
6.アイロン+インターネット=生地によって自動で温度調整
アイロンがインターネットにつながることで、温度調整も自在になる。
生地についたバーコードをインプットすると、温度調整を自動的にやってくれる。
7.洗濯機+インターネット=洗剤情報のサービス
洗濯機をインターネットに繋げるなんてありえないと考えるあなた。
汚れ度合いや、服の素材をスキャンして、オススメの洗剤の情報を教えてくれる。