テザリング

こんにちは

「iPhone 3G Sのテザリング機能は定額料金では成り立たない」,ソフトバンク株主総会より | 日経 xTECH(クロステック)

Softbankでは、iPhoneテザリングはまだ使えるようにしていないが、もしテザリングが出来ればユーザ普及の起爆剤になることは間違いないだろう。問題は、Softbankも言うように、iPhoneのユーザが一般ユーザの10倍もパケットを使うのは仕方がないとしても、PCのユーザがテザリングによって100倍も使う事になれば、他のユーザに申し訳ない、というのはよく分かる。

定額でのサービスでは、少なくとも無理だろうというところだが、単純に従量制にするとパケット量が100倍だと料金も100倍になってしまう。平均がどんなもんか知らないが、3000円くらいだとすると、月々、30万円となる。それはあり得ないだろう。

1 Softbankユーザの私としては、PCのユーザのテザリング機能利用時のトラフィックによって電話がメールやWebの通信が遅くなったり障害が起きたりするのは勘弁してもらいたいので、Softbankの判断には賛同したい。

とはいえ、ずっと使わせないのも戦略上難しいのだろうから、何らかの手は打たねばならないだろう。Softbankには既存のユーザには迷惑をかけないが魅力的なプランを考えてもらうことを期待する。

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仕事を通して何を実現したいか

こんにちは

最近、自分の仕事がうまくいかなくなった。そこで、どうしたらいいのかと考えた結果、自分が仕事への取り組み方として3つを考えた。

高い目標を持つ

高い目標を持つ。目標が低いからいろんなことが辛く面倒に感じるんだよ。大きな目標を立てればあらゆる手段やプロセスは1つ1つはたいしたことないことだと気づく。それは実現のためのプロセスにすぎないのだから。だから、明確で高い目標を立てたほうがいい。

目標とは、〜をする、とか〜をやらないきゃいけない、というものじゃない。それは手段で目的じゃない。目標とは〜になるということ。例えば、プロフェッショナルになる、英語でビジネス会話がスムーズにできるようなビジネスマンになる、といったことだ。

頭を悩ませるのは常に自分でなければならない。自分の目標実現に対してじゃなければいけない。今、周囲の人たちや仕事のことで頭を悩んだりしているとしたら、すでに目標を見失いかけているのかもしれない。

努力は自分に対して

努力は自分に対してのものじゃなくちゃいけない。会社のため、仕事のためだけであってはいけない。自分のために出来ないことをいくらやっていても、良い成果は出ない。

努力というものの対象は自分のため、自分の目標達成のためにならないと、モチベーションは高まらないだろう。

仕事を通して何を実現したいか

仕事を通して何を得たいか、仕事を通して何を実現したいかを考えているだろうか。ただ仕事を淡々と次から次へとこなしていても何も得るものがない。何も身につかない。成長しない。そういうことを繰り返しているとストレスがたまっていくし意味がない。

どんな小さな仕事でもばかばかしいと思うような仕事でも必ず何かが得られるそれを通じて実現できるものがあるはずだ。何が得られるか、何が実現できるかということを常に考えておくことが大事だ。


ではまた

ペン型スキャナ

こんにちは

ペン型スキャナが欲しい。ペン型スキャナというと、下のリンク先のようなのがあるが、私が欲しいのはそういうのじゃない。
http://www.cfcompany.co.jp/product/planon/rc800.html

下の写真の蛍光ペンのように、ペンで文字をなぞると、それを画像としてパソコンに取込んでくれるというもの。ペンからはコードが出ていて、USBで繋げる。

例えば、単語帳から、覚えたい単語だけをピックアップして、それをリストにして一覧にして印刷したいとき、ビジネス本の覚えておきたいフレーズだけを画像として取り出してそれをリストにして保管しておきたいとき、小説のいいセリフを保存しておきたいときに使う。画像ではなく文字認識もしてくれると良いのだが、そこまで贅沢は言わない。画像でも十分。

なんでスキャナーじゃだめなのかというと、全部をスキャンして必要な部分だけ画像編集ソフトで切り出すなんて面倒だからだ。ペンでなぞることによってそれが画像になるという手軽さがいい。それに、ペン型なら、持ち運びも簡単。いつも持ち歩いていて、会社や自宅など気軽に使える。それに、フラットスキャナーだと本を大きく開かなきゃいけないので借りている本や分厚い本やバインダーだとスキャンが難しいが、ペン型スキャナであれば、大きく開かなくてもスキャンできるという利点もある。

本をみながら手で打ち込めばいいじゃないか、という意見もあるかもしれないけど、本を開きながらキーを打つという作業は結構面倒だ。他にも、ノートにまず手書きで書き写してそれをスキャナーで読み取るという方法もあるが、とても二度手間で面倒なんですよ。コピーを取ってそれを切り貼りしてスキャンするのもとても面倒だし、紙や印刷に無駄が多い。

そんなに難しい技術じゃないと思うんだけど。商品化してくれないかなあ。唯一心配なのは手でなぞるとぶれるので、画像としてきれいにスキャンできないんじゃないかということ。それは、定規を使ってスキャンすればさほど問題にはならないと思う。

ではまた

家電の未来

こんにちは

次世代の家電は、インターネット家電である。
以前にもインターネットと家電とのつながりは考えられたけども、今度のは違う。
クラウドにより膨大なデータベースに蓄積され・ネットのサービスと連携される。
今や携帯電話やパソコンなどネットにアクセスできる環境は整った。

家電とインターネットとが一体となることによって、サービスを提供するというものである。
たとえば、テレビ、冷蔵庫、エアコン、ドアホン、掃除機、アイロンなんかが考えられる。

1.テレビ+インターネット=おすすめ番組

  自分が普段見たり、録画している番組をネットに自動的に記録し、
  おすすめしてくれるというものだ。
  ただ、自分がみたものをオススメするのではない。
  iTunesのGenius機能のように、全ユーザからの膨大な情報を混ぜ合わせ、
  この番組を見た人はこの番組を見ています、とか、とか教えてくれる。
  単発の番組であれば、視聴予約やHDDの録画予約を元に、おすすめしてくれる。

2.冷蔵庫+インターネット=在庫管理+オススメ料理

  冷蔵庫に入っている品物の一覧と賞味期限データベースに登録する。
  携帯電話からアクセスすると、冷蔵庫の食べ物からオススメレシピ
  こんな料理を作ってみてはどうか?と提案してくれたり、
  この料理を作るには、この食材が必要です、と教えてくれる。

  登録の仕方はどうするんだろう?
  品物に二次元バーコードを付けて、冷蔵庫にかざす。
  または、品物にカードを付けて、それをスロットに刺したり抜いたりすると
  冷蔵庫の入りと出を管理できるのならラクだろう。

3.エアコン+インターネット=エアコンの使用状況

  エアコンには、室温を測る機能もある。
  部屋の室温の変動とそれに対してどれだけ稼働したかをを記録し教えてくれる。

4.ドアホン+インターネット=不在連絡通知メール

  ネット通販で買い物したが、不在で荷物が受け取れなかったことが何度もある。
  もし、不在の場合、不在票についたバーコードを画面に映すと、
  それを情報解析し、携帯電話などにメールで送る。
  それをメールで受け取ったら、家に何時に帰るかわかれば前もって
  宅配便業者に連絡することができる。

5.掃除機+インターネット=掃除のし忘れ箇所を教えてくれる

  掃除機をインターネットに繋げるなんてありえないと考えるあなた。
  たとえば、部屋の間取りをインプットすると、移動経路などをもとに
  掃除してない箇所を探しだし、掃除してない箇所をパソコンなどで画像で見れる。

6.アイロン+インターネット=生地によって自動で温度調整

  アイロンがインターネットにつながることで、温度調整も自在になる。
  生地についたバーコードをインプットすると、温度調整を自動的にやってくれる。

7.洗濯機+インターネット=洗剤情報のサービス

  洗濯機をインターネットに繋げるなんてありえないと考えるあなた。
  汚れ度合いや、服の素材をスキャンして、オススメの洗剤の情報を教えてくれる。

実際にどうやってネットに繋げるのか?

  無線LANだ。USB接続型の無線LAN子機を使う。余計な線もないし簡単だ。

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宝くじは1億円が当たらないからこそ幸せなのだ

こんにちは

あたなは、宝くじで1億円があたったらいいなぁと思うかもしれない。
しかし、宝くじで1億円が当たっても、高い確率で不幸になる。
不幸にならない方法は2つある。一部を除いて寄付することである。一部とは、1〜2千万円くらい。
もう一つは、貯金してほとんど使わないこと。

1.会社をやめてしまう
 1億円の財産があると、いくら働いても働く価値を見いだせなくなる。
 自分の仕事は、1億に日々、1万円ずつ足していくようなものだ。
 サラリーマンにはストレスがつきものである。
 頭にきてもやめてやる、と思ってもやめないのは、サラリーのためであり、
 1億円あると、耐えられないのでやめてしまう。

2.無職になる
 会社をやめても、仕事に就こうという気にはならない。
 仕事というのは、財産で決まるのではなく、能力で決まるのだ。
 仕事に就こうとしても、同じような仕事しかつけない。
 よって、また頭にくるとやめるを繰り返し、無職になる。
 会社に行かなくなると、生活リズムが不規則になる。

3.ギャンブルや投資に手を出す
 仕事につかずにお金を増やす方法は2つある。
 ギャンブルと投資である。
 マネーゲームに没頭する。

4.今までの友達を失う
 金銭感覚が事なり、会社をやめてギャンブルと遊びざんまいのあなたと
 友達とは、次第に価値観がずれていき、つきあえなくなる。
 最初はおごっていても、次第に相手も負い目を感じて離れていく。
 新しい友達は、といっても、お金があるだけで才能があるわけではないので、
 同じようなタイプの人間同士集まることになる。

5.ひとりぼっちになる
 会社をやめ、友達を失い、大きな家に住んで贅沢な暮らしをしても
 遊ぶ相手は、あなたのお金目当てばかり。
 人との関係が浅くなり、次第に、ひとりでいることが多くなる

お金は大事かもしれないが、自分の能力以上の大きなお金を手に入れてしまうと、
お金に支配され、人生が破滅してしまう。
お金に支配されないようにするには、使わないか手放して(寄付して)しまうことである。
宝くじは、夢を持つことが大事なのであって、実際に1億円が当たって使おうとすると
悪夢になってしまう。

ではまた

ガラパゴス化は悪いことです

こんにちは

「ガラパゴス化」とは悪いことなのか | 日経 xTECH(クロステック)

ガラパゴスという言葉は、観光業界では良い意味だろうが、携帯電話業界では悪い意味でしかない。

自の何かがあろうがなかろうが世界的に競争力がないからこういう結果にならざるを得なかったのだ。ガラパゴス化は、携帯電話のグローバルビジネス戦略の失敗の結果だ。

日本の携帯電話メーカーは、販売奨励金という支えを失って端末の販売力が低下し、携帯端末の売上げは全体すでに右肩下がりであり、このままでは現在の日本の端末メーカーの多くが携帯電話ビジネスから撤退するかもしれない。
日本の携帯ガラパゴスは、ガラパゴスでいる限り絶滅の危機に瀕しており、希望はない。

じゃあ、絶滅するしかないか路はないかというと、そんなことはないと思う。
というのは、私は、世界的にもシェアが大きいSamsungの携帯を2台使ってきたが、とにかくUIが使いにくい。機能は最低限のものはあるし、値段も安い。サイズも小さく、無駄もない。形はいいが、中身がイマイチ。一方、日本の携帯は古い端末だが3台使ってきた。形はごっつく、余計な機能がついていたが、とにかく使いやすかった。割高で見た目もよくなかったが、UIの洗練されていて、使いやすさのための細かい気配りの機能が豊富だった。

日本の携帯電話の素晴らしさは、その”使いやすさ”にある。
日本は、独自の規格や独自のサービスにこだわるのをやめて、
もっとシンプルで洗練されたグローバルスタンダードな端末をもっともっと
作って世界で勝負してもらいたい。

私は次の端末は、Sharpにしようと思っている。
なぜかって、Sharpを選ぼうとする理由は、他でもない、使いやすいからです。

ではまた

SEがかかるHow病

こんにちは

SEとして仕事をやっていて、
最近、リーダーにWHATを聞いているのに、返ってくる答えはHOWばかり。
WHATを明確にしてくれと言ったら、
それはユーザーやマネジメントがやることだと言われた。
何とも言えない違和感を感じた。釈然としない疑問がわいてきた。

以下の記事を読んでいて、そうそう、と思った。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070320/121319/

野々村さんをはじめ企業の人事担当者たちが漠然と感じているのが「最近の企業研修がスキル習得に偏り過ぎてないだろうか?」ということ。

問題解決の技術においては、スキルと呼ばれているのは、たいてい解決の方を指していて、問題を見つけたり明らかにすることではない。スキルを身につけることは、解決策を考えることだ。ところが、ユーザーにとってみれば、問題自体が見つかっていなかったり明らかになっていないことがある。その状態でいくら解決策を考えたところで解決に結びつかないのは当然だ。

本当の意味での自主・自立というのは専門知識やスキル、つまり『HOW』を身につけるだけではムリなんです。やはり『WHAT』を明確にできるようになること。リーダーシップの出発点は、何をしたらいいかを明確にする力です。自分たちはどうありたいのか、その達成のために何をすべきか、を自分で考えて部下にきちんと伝えていくことが、リーダーの一番大切な役割です。人や組織が動く方向や動機を与えるものです。WHATは経営者だけがつくるもの、現場の自分たちは運営のスキル、HOWを身につけていればいいという意識では、管理職は務まらないですね

ところで、どのようにWHATをつくる力を身につけさせているのですか? あ、やり方を聞いてしまいました。HOW病かなあ

現場であろうが、リーダーは、部下にWHATを明確にせねばならない。自分は現場だからとHOWばかりを考えたり重要視していると、リーダーシップは取れない。
リーダーがWHATが分かっていないのに、WHATを明確にしようとせず、HOWにばかり熱心だと部下は混乱してしまう。部下が知りたいのはHOWではなくWHATなのだが、HOWの話ばかりになる。これでは立ちゆかない。
こういったねじれ現象を防ぐためには、WHATを作る力を身につけることだ。
じゃあHOWはどうでもいいのかということではない。経営者だってユーザにとってのHOWを考えているのだから。HOWとWHATは同じくらい重要。バランスが大事である。
リーダーとはミニ経営者なのだ。自分がミニ経営者だと思えば、自分がWHATを明確にしなければならないことに気づくだろう。

では